初めての方へ皮膚科全般小児皮膚科アレルギー科美容皮膚科男性型脱毛症(AGA)ダーモスコピースーパーライザーインフォメーション患者様の声Q&Aメニュー院長紹介診療内容診療時間アクセス院内紹介

きらり皮フ科クリニック
住所/岐阜県本巣郡北方町柱本
1丁目197-1
TEL/058-323-3003
矢印 マップ

いぼ(尋常性疣贅)

いぼを放置していませんか?治療しないで放置しておくと、別の部位に広がることもあるため、皮膚科専門医による早めの治療が重要です。

ほくろいぼとはイボウィルス(ヒト乳頭腫ウィルス)が皮膚に感染して起こる病気です。
目に見えない小さな傷からウイルスが皮膚の細胞に入り込むことで起こります。
一度感染すると皮膚の中でウィルスが増え、周囲の皮膚へウィルスが感染するためイボが増えていきます。
一般的には、痛み、かゆみなどの症状はありませんが,足底に出来たイボが大きくなると,歩くときに痛みを感じることがあります。
はじめに、手足の指や足底に、少し皮膚が盛り上がり、徐々に表面がザラザラしてきて、ドーム状に盛り上がります
発生した部位や皮膚症状から診断ができます。
足底では平らなことが多く、タコや魚の目と見分けがつかないこともありますが、いぼの表面を削ると、点状の出血が見られることが特徴です。

足の裏のいぼ

足の裏のいぼ

足の裏のいぼ

足の裏のいぼ

いぼの治療

いぼの治療は、液体窒素(えきたいちっそ)による凍結凝固療法が最も一般的です。
液体窒素を綿棒などに染み込ませて、いぼに当てることにより、ウイルスが感染した細胞などを破壊します。
通常、1度の治療では完治しないため、1週間から2週間に1度くらいの間隔で、液体窒素療法を繰り返します。

いぼが大きい場合は、半年以上治療が必要になこともあります。
イボが大きくなると皮膚の深いところへ入り込みますので外科的治療(電気メスなど)も必要となります。 
皮膚をやわらかくする軟膏治療を行い浅くしてから焼灼することもあります。

きらり皮フ科皮膚科では液体窒素による凍結療法を行なっております。麻酔が必要なく、しみる程度の痛みです。